長く争った人と魔獣が和平を結んだ。
その象徴として、人間の中で優れた女戦士二人が魔獣の元へ嫁ぐことに。
そこで待っていた生活は、ひたすらに魔獣と交わり、魔獣を増やす生活だった。
戦士としての自尊心、何より人間であるにもかかわらず魔獣を孕む事への抵抗から何度も逃げようとするが、
魔獣たちから逃げ出すことは出来ず、次第に彼女達の心は疲れ果て魔獣たちを受け入れ始める。
不快楽でしかなかった行為が快楽に変わり、彼女たちは魔獣たちの虜になっていく。
抵抗も忘れ魔獣を産む快楽に溺れてしまう。
彼女たちが多く子を成すたびに、名ばかりの和平は終わりへ向けて走り始める。
※本作品は原作者の協力により制作しました。