【東山しをん】手には懐中電灯の唯一の音となる『消えたクラスメイト』

注目度★★★★★

消えたクラスメイト

念入りに閉じられた扉がはっきりと警告していた――これ以上は進むな、と。
旧校舎の階段を上るボクの足音が、不気味な静けさを破る。
手には懐中電灯の唯一の光。
「ここが、吉岡から聞いた鏡のある場所か…」
鏡の前に立つと、ボクの心臓の鼓動が唯一の音となる。そして、3時33分33秒の刻が迫る。

合わせ鏡の儀式を終えると、鏡の中にはボクだけでなく、ぼんやりとした人影が。
それは、幽霊となったかつてのクラスメイトの女。
怖ろしさと好奇心が交錯する中、この世とあの世を繋ぐ禁断の対話が始まる。

全24ページ(漫画本編20ページ)

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タイトル消えたクラスメイト
サークル名東山しをん
サークル設定価格880円
ファイル容量100.93MB
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