「さぁて、今日はどんな雄を捕まえよっかな」
童貞をこよなく愛する私――春里ミユリは
今夜のパートナーとなる男と共に煌めく部屋街を歩く。
様々な雄と一夜を共にしてきたが、今夜の彼も例に漏れず
ちょっと腕を組んだだけでペニスをおっ立てる可愛らしい童貞くんだ。
ただ、いつも狩ってるヒョロい童貞くんたちと違って全体的にデカイ気がするけど。
(ま、なんでもいっか。デートも終わったし早くS○Xしたい…)
主導権を握り、私に初めてを奪われる雄の姿が愛おしい。
私が初めての女になれる優越感が心地いい――。
妄想に耽り頬を上気させ、この後行われるであろう行為に思いを馳せると下腹部が熱くなる。
「あ、あの…今夜って…」
部屋を見上げる彼。
来た。
この瞬間を待ち望んでいた私は昂る気持ちを抑え、
彼の言葉にしおらしく答える。
「え、えっと、キミさえ良ければ…あの…よろしくお願い…します…っ」
行為が始まった途端急変してち○ぽ貪り尽くす私を見たら幻滅しちゃうかな。
でもそこまで持って行ければこっちの領域よ。
絶対デロッデロになるまで可愛がって忘れられない一夜にしてあげる。
しかしこの時の私はまだ知らない。
今夜が?私にとって?一生忘れられない一夜になることを。
……。
…………。
「ぁ……ふ…ぁ……っ」
堕ちる、堕ちる、堕とされる。
「ま、待っへ…イッたばっかれ敏感になっへるからぁ…っ」
この雄に、童貞に堕とされちゃう…っ!
「んああぁああ゛あッ!イクッッ!イッ――!!」
(こんなおち○ぽ反則だよぉっ…!)
――――――――
数ヶ月後。
(はぁ…毎晩代わる代わる童貞を食べてたのが嘘みたい…。
今じゃこの人以外考えられないし考えたくもない)
私たちは溺れるような快楽と共に充実した毎日を送っていた。
しかし。
「ミユリさん、それ…。首のとこ赤いけど…」
「……?蚊に刺されたのかな?」
「……」
「……え?」
波乱は突然やってきて――。
「ら、らからぁ浮気じゃないって信じて…っんぃいいぃッ!!」
責め立てるような激しい抽挿。
だけれど、嫉妬深い彼も可愛いなぁなんて。
生殖欲を満たそうとする雄の余裕のないピストン大好き。
欲望まみれの蹂躙するような種付けS○X大好き――。
私は今夜も壊れるくらい愛されて、
お腹に宿る生命に幸せを噛み締めながら濃密な交尾に溺れ続ける。
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童貞を美味しく頂くつもりが、想定外のムキムキ絶倫巨根童貞で食われる側になってしまい快楽堕ちの末イチャラブS○X、結婚して毎晩濃厚な子作りS○Xするお話です。
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■プレイ内容
イチャラブ・フェラ・パイズリ・クンニ・イラマチオ・中出し・ポルチオ責め・アナル・妊娠・淫語喘ぎ・ハート喘ぎ・種付けプレス・連続絶頂など
モノクロ本文60P
表紙カラー1P
他1P
合計62P
PDF同梱
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