酔い潰れた夜──
目を覚ました彼女の目の前にあったのは、同僚が差し出す一枚のスマホ画面。
そこには、見知らぬベッドで眠る裸の自分が映っていた…。
「これ…どうするか、わかるよな？」
嘲笑と共に告げられた脅迫。
逆らえぬまま、カメラの赤いランプが灯る中で身体を奪われる。
翌日──
明るい社内で、同僚の視線を浴びながら再び始まる行為。
笑い声とシャッター音が重なり、羞恥とHな感覚が絡み合っていく。
そして夜。
連れ出された先は、高層ビルの屋上。
冷たい風の中、変態的な下着を着せられ、
街の灯りに全てを晒したまま、最後まで録画される──
泥●から始まった一夜の悪夢は、
昼と夜を越えて、永遠に記録されるHな感覚地獄へと変わっていく…。
社内から屋上まで、251ページにわたる濃密な記録をお楽しみください。
