【精神凌辱】自主トレだってやってるんだったら『ナノマシン被験体09:アスリート少女・芹奈 report1』

注目度★★★★☆

ナノマシン被験体09:アスリート少女・芹奈 report1

ナノマシンによる脳改造で人生観の変わった女学生が、伸び悩んでいる友人のアスリート少女を自主的に主人に『紹介』した話。

文字数は10,000~11,000文字。

「最近のクミって、なんだか前以上に頭が良くなった感じがするなあ。わかりやすくて、ボクも助かるよ」

「それはそうよ。受験も近いんだもの」

「まだ早いだろ。ボクはまだ、ほとんど取り組んでないよ」

 恭美子がにっこりと笑ったのを見て、芹奈はほうっと小さく溜息を吐いた。

 頭が良くなっただけじゃなく、最近の彼女はなんというか、美人になった気がする。

「ボクなんか、最近はタイムが伸び悩んでて。練習量も増やしたし、自主トレだってやってるんだよ?なのに、どうしてか思うようにいかなくてさあ」

「ふうん?」

 恭美子はくすりと笑って、友人の胸に目をやった。

 彼女の胸は、アスリートとしてはいささか豊かに育ちすぎているのだ。

「リナが困ってるんだったら、一度、私がお世話になっている先生に診てもらったらいいと思うわ」

「どんな先生なんだい?」

「とっても素敵な方よ」

 恭美子は、心なしか少しうっとりしたような顔になった。

「私の頭が良くなったのも、先生のおかげなの。何よりも、私もお父さんも、先生のおかげですごく幸せなのよ」

 その顔には明らかに友人のことを想ってのものではない、人形のように整ってはいるがどこか無機質な、不思議な笑みが浮かんでいた。

紹介メイン画像およびサムネイル画像に、AI生成画像の加工品を使用しています。

作品ファイルには、AI画像は含まれていません。

ナノマシン被験体09:アスリート少女・芹奈 report1_0

タイトルナノマシン被験体09:アスリート少女・芹奈 report1
サークル名精神凌辱
サークル設定価格330円
ファイル容量351.28KB
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連想文

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