ひめごと熟女

あらすじ
成績が思わしくなく課題もできなかったので
居残りをさせられてしまった男
女性講師はため息をつく、それもそのはずで男は周りの
女性にばかり声を掛けていたのだ
そんな彼は今だ童貞なのだ
今日もこっぴどく振られたのか男はしくしくと泣きながら課題に励んでいた
男に同情した講師は彼に新しく性教育を学ばそうとしたのだった。

P32

あらすじ
母から「紹介したい人がいる」と言われ、とある屋敷に招かれた。
うすうす気づいてはいた──母に男がいることに。
この日が来ることは、心のどこかで覚悟していた。

居間に案内されると、そこには母と、もう一人の老人がいた。
だが、この老人はどう見ても母の男という感じではない。
つまり──俺の予想は外れていた。

一体、この人は誰なのか?もっと別の何か……?

俺が居間に腰を下ろすと、母が口を開いた。

「新しいお父さんを紹介するわね」

母は、その老人を“新しい父”だと紹介したのだった──。

P29