奪ったカラダも、悦楽も、魔力も――全部、ワシのものだ。
【あらすじ】
長命種エルフの少女と、人間の老人魔術師。
魔獣から命を救われたことをきっかけに、二人は師弟として穏やかな日々を過ごしてきた。
しかし、余命わずかな老人魔術師は思い続けていた――
「このままでは、まだやりたい研究が終わらぬ」と。
そしてある日、師は“最初で最後のお願い”と称し、弟子を深い眠りへと誘う。
目を覚ました彼女を待っていたのは、足元で輝く魔法陣と…師の衝撃的な言葉だった。
「今からおぬしのカラダをいただく」
逃れられぬ儀式、迫る意識の闇。
老魔術師の魂は、若く美しいエルフの身体へと侵入していく――
その日から、魔法と悦楽の“新たな研究”が始まった。
【収録内容】
本編モノクロ22ページ
