せなか一覧

【せなか】この作品は義理の姉との7日間生に収録されている加筆ページと同じ内容です『義理の姉との7日間生活-9年後-』

注目度★★★★☆

義理の姉との7日間生活-9年後-

【注意】
この作品は『義理の姉との7日間生活【総集編】』に収録されている加筆ページと同じ内容です。

【内容】
全95ページ
表紙:1p
裏表紙:2p
キャラ紹介:2p
本文:90p

あの出来事から9年後。
大学を卒業し社会人となったハルは、とある温泉旅館を訪れる。

ハルが◯◯歳の春、明音は何も告げず家を出た。
母からは「遠方に就職した」とだけ伝えられる。
電話も繋がらず、どれだけ両親を問い詰めても「明音に止められてるから…」と
何も教えてくれない。

それ以来7年間、ハルと明音は一度も会っていない。

それでもハルは、明音を諦める事はできなかった。
電話は当然出ないし、時々メッセージを送っても既読すらつかなかったが、
これでダメなら、明音の事は忘れよう…
そう決めて、彼は明音をこの旅館に呼んだ。

すると、明音からの返信が届いた。
「わかった」

日付と場所を伝えたものの、本当に明音がここに来る確証は無かったが、
数時間前に「着いたよ」とだけメッセージが届いた。

竹林を抜けた先にある離れの宿。
玄関には靴が一足揃えてある。

入試や就職の面接ですら味わった事の無い緊張を感じたまま、
室内に入る。

和風な外観とは異なり、内装は洋風な作りとなっていた。
ただ、中に居るはずの明音の姿が無い。

「スー…スー…」

微かに聞こえる音の方に視線を移す。
そこには、ベッドで横になった明音が寝息を立てていた。

正直、突然姿を消し、連絡も取ろうとしなかった明音に対して
思うところはあった。

ただ、今目の前で眠っている明音を見ていると、
抱えていたモヤモヤとした感情が霧散していくのを感じる。

それでもハルには、必ず伝えると心に決めていた事があった。

寝息が、止んだ。

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【せなか】最初はぎこちなくて力任せだったのに…あの年頃の欲求と体力は凄まじい『義装母子3』

注目度★★★★★

義装母子3

悩んでる事でもあるの?言ってごらん?
【内容】

夫が単身赴任で家を空けて、1ヶ月が経とうとしている。

ヒナタ君との関係は良好。
「親子」としても「男女」としても。

初めて彼とカラダを重ねたあの日以来、毎日求め合っている。
夫とは週に2、3回だったのに…あの年頃の欲求と体力は凄まじい。
何度果ててもすぐに回復してしまう。

最初はぎこちなくて力任せだった腰使いも、少しずつ慣れて来たみたい。
サイズは…正直少し物足りなかったけど、とにかく硬くて、私の急所を的確に突いて来る。
私達は相性が良い。
彼とのセックスが楽しみで仕方がない。

ただあまりに行為に没頭し過ぎて、寝るのが0時を超えてしまったり、課題を疎かにしてしまった事があり、それについては深く反省した。

健康と学力に影響を蔑ろにするのは、彼の為にならない。

「母親」として、ちゃんとする所はちゃんとしなきゃ…。

今日の夕食はヒナタ君の好物のカレー。私もヒナタ君も辛いのが苦手なので、甘口。
食の好みも合う。早く食べさせてあげたい。

玄関から物音がする。帰って来たみたいだ。

リビングに汗だくのヒナタ君が顔を出す。夏も終わりかけだが、
まだ外は熱い。

麦茶を淹れ、彼に渡す…ん?
何か表情というか、雰囲気が暗い。

私の「何かあった?」という問いかけに、彼は黙ってしまった。

互いの距離が縮まったとはいえ、まだ少し私に対して気を遣っている。
優しいコだから、私に心配をかけたくないのだろう。

まあ、後でそれとなく聴き出してみよう。
私は、汗だくの彼をお風呂に誘った。

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【せなか】期間限定50%オフでの配信となります『義理の姉との7日間生活【総集編】』

注目度★★★☆☆

義理の姉との7日間生活【総集編】

義理の姉弟の7日間の記録
【重要】
・期間限定50%オフでの配信となります

【収録作品】
義理の姉との7日間生活シリーズ全作品(602p)
+
2人の9年後を描いた描き下ろしを収録(93p)

【過去作ストーリー】
姉の「明音」と弟の「ハル」は
親の連れ子同士。
明音はもの静かでアダルトしく、ハルは多感な時期の少年。
お互い積極的にコミュニケーションを取る事も無く、日々を過ごしていた。

そんなある日、仕事の関係で両親は数日家を空けるという。

明音とハルは、7日間2人きりとなる。

碌に会話をした事も無い姉との生活に、ハルは不安を感じていた。
「気まず…」そう呟きベッドに横になり、そのまま眠ってしまうハル。

目を覚ましたハルの目の前には、下半身を露出した自分の上に跨り
微笑を浮かべる明音の姿だった…。

【追加ストーリー】
あの出来事から9年後。
大学を卒業し社会人となったハルは、とある温泉旅館を訪れる。

ハルが◯◯歳の春、明音は何も告げず家を出た。
母からは「遠方に就職した」とだけ伝えられる。
電話も繋がらず、どれだけ両親を問い詰めても「明音に止められてるから…」と
何も教えてくれない。

それ以来7年間、ハルと明音は一度も会っていない。

それでもハルは、明音を諦める事はできなかった。
電話は当然出ないし、時々メッセージを送っても既読すらつかなかったが、
これでダメなら、明音の事は忘れよう…
そう決めて、彼は明音をこの旅館に呼んだ。

すると、明音からの返信が届いた。
「わかった」

日付と場所を伝えたものの、本当に明音がここに来る確証は無かったが、
数時間前に「着いたよ」とだけメッセージが届いた。

竹林を抜けた先にある離れの宿。
玄関には靴が一足揃えてある。

入試や就職の面接ですら味わった事の無い緊張を感じたまま、
室内に入る。

和風な外観とは異なり、内装は洋風な作りとなっていた。
ただ、中に居るはずの明音の姿が無い。

「スー…スー…」

微かに聞こえる音の方に視線を移す。
そこには、ベッドで横になった明音が寝息を立てていた。

正直、突然姿を消し、連絡も取ろうとしなかった明音に対して
思うところはあった。

ただ、今目の前で眠っている明音を見ていると、
抱えていたモヤモヤとした感情が霧散していくのを感じる。

それでもハルには、必ず伝えると心に決めていた事があった。

寝息が、止んだ。この作品は
「義理の姉との7日間生活-1(RJ335009)」
「義理の姉との7日間生活-2(RJ344860)」
「義理の姉との7日間生活-3(RJ393545)」
「義理の姉との7日間生活-4(RJ430618)」
「義理の姉との7日間生活-5(上)(RJ01037731)」
「義理の姉との7日間生活-5(中)(RJ01048144)」
「義理の姉との7日間生活(5)(下)(RJ01059995)」
「義理の姉との7日間生活-6(RJ01071785)」
「義理の姉との7日間生活-7(RJ01087584)」
と内容の重複があります。

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【せなか】期間限定55%オフでの配信となります『義理の姉との7日間生活【総集編】』

注目度★★★★★

義理の姉との7日間生活【総集編】

【重要】
・期間限定55%オフでの配信となります
・描き下ろしは後日単体で配信予定です(配信日未定)

【収録作品】
義理の姉との7日間生活シリーズ全作品(602p)

2人の9年後を描いた描き下ろしを収録(93p)

【過去作ストーリー】
姉の「明音」と弟の「ハル」は
親の連れ子同士。
明音はもの静かで成人しく、ハルは多感な時期の少年。
お互い積極的にコミュニケーションを取る事も無く、日々を過ごしていた。

そんなある日、仕事の関係で両親は数日家を空けるという。

明音とハルは、7日間2人きりとなる。

碌に会話をした事も無い姉との生活に、ハルは不安を感じていた。
「気まず…」そう呟きベッドに横になり、そのまま眠ってしまうハル。

目を覚ましたハルの目の前には、下半身を露出した自分の上に跨り
微笑を浮かべる明音の姿だった…。

【追加ストーリー】
あの出来事から9年後。
大学を卒業し社会人となったハルは、とある温泉旅館を訪れる。

ハルが◯◯歳の春、明音は何も告げず家を出た。
母からは「遠方に就職した」とだけ伝えられる。
電話も繋がらず、どれだけ両親を問い詰めても「明音に止められてるから…」と
何も教えてくれない。

それ以来7年間、ハルと明音は一度も会っていない。

それでもハルは、明音を諦める事はできなかった。
電話は当然出ないし、時々メッセージを送っても既読すらつかなかったが、
これでダメなら、明音の事は忘れよう…
そう決めて、彼は明音をこの旅館に呼んだ。

すると、明音からの返信が届いた。
「わかった」

日付と場所を伝えたものの、本当に明音がここに来る確証は無かったが、
数時間前に「着いたよ」とだけメッセージが届いた。

竹林を抜けた先にある離れの宿。
玄関には靴が一足揃えてある。

入試や就職の面接ですら味わった事の無い緊張を感じたまま、
室内に入る。

和風な外観とは異なり、内装は洋風な作りとなっていた。
ただ、中に居るはずの明音の姿が無い。

「スー…スー…」

微かに聞こえる音の方に視線を移す。
そこには、ベッドで横になった明音が寝息を立てていた。

正直、突然姿を消し、連絡も取ろうとしなかった明音に対して
思うところはあった。

ただ、今目の前で眠っている明音を見ていると、
抱えていたモヤモヤとした感情が霧散していくのを感じる。

それでもハルには、必ず伝えると心に決めていた事があった。

寝息が、止んだ。

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【せなか】同人マンガ『義装母子1』

注目度★★★★★

義装母子1

【内容】
【全59p】
表紙:1p
裏表紙:2p
本文:56p

【内容】
自分の性癖に気付いたのは学生の頃。
一度友人に話してみた。最初は冗談半分で聞いていた友人も、
途中から私が本気だと理解した様子で、その際「あんまり他人に言わない方がいいよ」と助言を貰った。

そうか、私は…『特殊』なんだ…。

世間では「性的マイノリティに理解と配慮を」等と叫ばれているが、正直羨ましい。
私の性癖はこの先どんなに世の中が変化しようと、恐らく理解も配慮もされないだろう。

私が性欲を発散するという事は、犯罪者になるという事だ。

そしてもう一つ悩みがある。
これも学生時代に友人と過ごす内に気付いたが、どうやら私は他人よりも
性欲が強いらしい。

最悪の取り合わせ。

湧き出る欲求をぶつける場所がない。

それが理由で○校時代はやや塞ぎ込む時期もあったが、大学に入る頃には
そんな悩みにも多少自分の中で折り合いをつけていた。

自分の性癖には『蓋』をし、『普通の学生』を心掛けた。

それでも強い性欲と男性への興味は抑えが効かず、
私はこの頃、たくさんの男性と寝た。

どうやら私の体は、男を魅惑する事に長けているらしく、
どの男性も私と会話はしていても、目は「そちら」を見ていた。
そこで少し誘う素振りをすれば、独りで夜を過ごす事もない。

単純なゲームだった。
周囲の女性からの評判は最悪だったが。

ただ…発散しているはずの欲求が、何故か満たされない感覚があった。
何故か…いや理由は明確だった。
どんなに男に抱かれても、埋まらない『穴』。
一生完成しないジグソーパズル。

そんな生活は就職後もなお変わらず、ある日職場で危険が起きる。
上司との不倫が露見したのだ。

幸い訴訟問題になる事は無かったが、職場には居られなくなり退職。
私の身内にもバレてしまった。

家族からの叱責の後、勘当同然に家を追い出された。

それでも、唯一多少気にかけてくれたのは姉だけ。
でも私は姉が苦手だった。だって元はといえば…。

姉に「家庭を持てば変わるかもね」と婚活を奨められる。
正直私も、自分の性分に我ながら辟易していた。

家庭に入って落ち着いてしまおう…不純な動機ながら、私は結婚相談所に登録した。

そこで、ある男性と出逢う。
私よりも10歳程年上。その男性は奥さんの浮気が原因で、離婚を経験していた。

「僕が寂しいというのもあるんですが…息子が気掛かりで。
平気だと言いつつ、母親という存在への憧れがあるみたいなんです」

…息子?

ズズ…と、自分の中から音が聞こえる。

「その息子というのが」と男性は写真を見せてくれた。
そこには、サッカーボールを持った笑顔の男の子が写っていた。

一目惚れ…という物を初めて経験した。

それと同時に感じた絶望と諦観。
どんなに見ないように、意識しないようにした所で、「コレ」が私の本性なんだ…と。

(この人と結婚して、上手くやればこの子と体関係を結べる)

内側から響く悪魔の囁き。狂気の提案。
抗い難い欲求。
今まで抑えていた物が私の中を満たす。

埋まるはずの無かった私という歪なジグソーパズル。その最後のピース。

後の人生など、どうでもいい。

私は『母』になる。『彼』を○す為に。

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【せなか】同人マンガ『義装母子2』

注目度★★★★★

義装母子2

【内容】
【全44p】
表紙:1p
キャラ紹介:1p
本文:42p

【内容】

まず問題なのは、『彼』は私を性的対象として見てくれるのか…という事だった。
『彼』にしてみたら私の所謂オバさんだろう。

だが、全く見込みが無無いかといえば、どうやらそういう訳でもない。

『彼』は私をよく見る。

その視線は、私を「女」として見ている…気がした。
確証は無い。強いて言えば女の勘。
そしてこの勘は、よく当たる。

ただ私は確証が欲しい。彼が私を「女」として見ているかどうか。

だから夫との行為を『彼』に見せる事にした。
といっても目の前でという話では無く、敢えて部屋のドアを少し開けるだけ。
私の嬌声、肉を打つ音、ベッドの軋みが廊下に漏れる。

『彼』は覗いてくれた。
夫に乗って腰を振る私を、息を殺して見つめている『彼』が、視界の端に映る
そして『彼』の下半身を見た時は、嬉しさで血が逆流する感覚だった。

彼は私を「母親」としてでは無く、「女」として見ている。

なので昨日は特に抵抗されるでも無く、『彼』と初めて肌を重ねる事が出来た。
まだ精通前の皮を被ったままのモノを愛撫している時間は、至福の一言だった。

一夜明けて、今日は休日。
予報では一日雨らしい。

早く起きて来ないかな。

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【せなか】同人マンガ『義装母子2』

注目度★★★★☆

義装母子2

【全44p】
表紙:1p
キャラ紹介:1p
本文:42p

【内容】

まず問題なのは、『彼』は私を性的対象として見てくれるのか…という事だった。
『彼』にしてみたら私の所謂オバさんだろう。

だが、全く見込みが無無いかといえば、どうやらそういう訳でもない。

『彼』は私をよく見る。

その視線は、私を「女」として見ている…気がした。
確証は無い。強いて言えば女の勘。
そしてこの勘は、よく当たる。

ただ私は確証が欲しい。彼が私を「女」として見ているかどうか。

だから夫との行為を『彼』に見せる事にした。
といっても目の前でという話では無く、敢えて部屋のドアを少し開けるだけ。
私の嬌声、肉を打つ音、ベッドの軋みが廊下に漏れる。

『彼』は覗いてくれた。
夫に乗って腰を振る私を、息を殺して見つめている『彼』が、視界の端に映る
そして『彼』の下半身を見た時は、嬉しさで血が逆流する感覚だった。

彼は私を「母親」としてでは無く、「女」として見ている。

なので昨日は特に抵抗されるでも無く、『彼』と初めて肌を重ねる事が出来た。
まだ精通前の皮を被ったままのモノを愛撫している時間は、至福の一言だった。

一夜明けて、今日は休日。
予報では一日雨らしい。

早く起きて来ないかな。

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【せなか】同人マンガ『義装母子1』

注目度★★★★☆

義装母子1

【全59p】
表紙:1p
裏表紙:2p
本文:56p

【内容】
自分の性癖に気付いたのは学生の頃。
一度友人に話してみた。最初は冗談半分で聞いていた友人も、
途中から私が本気だと理解した様子で、その際「あんまり他人に言わない方がいいよ」と助言を貰った。

そうか、私は…『特殊』なんだ…。

世間では「性的マイノリティに理解と配慮を」等と叫ばれているが、正直羨ましい。
私の性癖はこの先どんなに世の中が変化しようと、恐らく理解も配慮もされないだろう。

私が性欲を発散するという事は、犯罪者になるという事だ。

そしてもう一つ悩みがある。
これも学生時代に友人と過ごす内に気付いたが、どうやら私は他人よりも
性欲が強いらしい。

最悪の取り合わせ。

湧き出る欲求をぶつける場所がない。

それが理由で●●時代はやや塞ぎ込む時期もあったが、大学に入る頃には
そんな悩みにも多少自分の中で折り合いをつけていた。

自分の性癖には『蓋』をし、『普通の学生』を心掛けた。

それでも強い性欲と男性への興味は抑えが効かず、
私はこの頃、たくさんの男性と寝た。

どうやら私の体は、男を魅惑する事に長けているらしく、
どの男性も私と会話はしていても、目は「そちら」を見ていた。
そこで少し誘う素振りをすれば、独りで夜を過ごす事もない。

単純なゲームだった。
周囲の女性からの評判は最悪だったが。

ただ…発散しているはずの欲求が、何故か満たされない感覚があった。
何故か…いや理由は明確だった。
どんなに男に抱かれても、埋まらない『穴』。
一生完成しないジグソーパズル。

そんな生活は就職後もなお変わらず、ある日職場で危険が起きる。
上司との不倫が露見したのだ。

幸い訴訟問題になる事は無かったが、職場には居られなくなり退職。
私の身内にもバレてしまった。

家族からの叱責の後、勘当同然に家を追い出された。

それでも、唯一多少気にかけてくれたのは姉だけ。
でも私は姉が苦手だった。だって元はといえば…。

姉に「家庭を持てば変わるかもね」と婚活を奨められる。
正直私も、自分の性分に我ながら辟易していた。

家庭に入って落ち着いてしまおう…不純な動機ながら、私は結婚相談所に登録した。

そこで、ある男性と出逢う。
私よりも10歳程年上。その男性は奥さんの浮気が原因で、離婚を経験していた。

「僕が寂しいというのもあるんですが…息子が気掛かりで。
平気だと言いつつ、母親という存在への憧れがあるみたいなんです」

…息子?

ズズ…と、自分の中から音が聞こえる。

「その息子というのが」と男性は写真を見せてくれた。
そこには、サッカーボールを持った笑顔の男の子が写っていた。

一目惚れ…という物を初めて経験した。

それと同時に感じた絶望と諦観。
どんなに見ないように、意識しないようにした所で、「コレ」が私の本性なんだ…と。

(この人と結婚して、上手くやればこの子と体関係を結べる)

内側から響く悪魔の囁き。狂気の提案。
抗い難い欲求。
今まで抑えていた物が私の中を満たす。

埋まるはずの無かった私という歪なジグソーパズル。その最後のピース。

後の人生など、どうでもいい。

私は『母』になる。『彼』を●す為に。

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【せなか】同人マンガ『義理の姉との7日間生活-7』

注目度★★★★★

義理の姉との7日間生活-7

ふたりきり、7日目。
【内容】

表紙:1p

裏表紙:1p

キャラ紹介:1p

扉絵:4p

本編:78p

【ストーリー】

昨日寝る時、明音さんが頭を撫でてくれた。

もう泣き止んでるのに…でも、正直嬉しかった。

「私達、よく泣くね」

まどろみの中でそんな声が聞こえた。

好きな人と一緒に居たいだけなのに、何でこんな思いを

しなければダメなのか…心底悲しいし恨めしいけど、

誰にぶつければイイかわからない。

目覚めると、ほとんど同時に明音さんも起きた。

すぐに何度かS○Xをした。

俺達はもう、どちらともなく自然とカラダを絡めるようになっていた。

「オシッコするトコ見たいです」

この人は多分自分の変態性を隠すのをヤメたみたいだ…。

でもまぁ…今日で最後だしな。

寂しいし、思い残す事は無いようにしたいのは、俺も同じ。

ところでこの人、今日の夜から…どうするんだろ?

俺は俺で、まず明音さん無しの夜に慣れないと…。

昨日、俺は明音さんに告白した。

今の俺は自分で金銭を稼げないし、明音さんもまだ学生だ。

だから、準備が出来たら、その時正式に付き合おう…と。

明音さんは「はい」と答えてくれた。

血の繋がりは無くても、姉と弟がとなると…きっと難しいよな。

陰で色々言われたりするのかな。

俺達の両親はそんな事はしない人だけど…とりあえず驚くだろうし、

祝福してくれるかは…正直わからない。

でもそうなった時、明音さんを守れるようにならないと。

既に一線を超えてしまったけど、今の俺には明音さんと付き合う資格は無い。

…んだけど結局避妊も全然してないし、明音さんの薬に頼ってる。

ホント、ちゃんとしないと。

うん…ちゃんとする。

でも…ごめんなさい。

あと数時間だけ、溺れさせて欲しい。スマートフォン版では【表紙、裏表紙】はブラウザ視聴のみ可能となっております。

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【せなか】同人マンガ『義理の姉との7日間生活-7』

注目度★★★★☆

義理の姉との7日間生活-7

【内容】
表紙:1p
裏表紙:1p
キャラ紹介:1p
扉絵:4p
本編:78p

【ストーリー】

昨日寝る時、明音さんが頭を撫でてくれた。
もう泣き止んでるのに…でも、正直嬉しかった。
「私達、よく泣くね」
まどろみの中でそんな声が聞こえた。

好きな人と一緒に居たいだけなのに、何でこんな思いを
しなければダメなのか…心底悲しいし恨めしいけど、
誰にぶつければイイかわからない。

目覚めると、ほとんど同時に明音さんも起きた。
すぐに何度かセックスをした。
俺達はもう、どちらともなく自然とカラダを絡めるようになっていた。

「オシッコするトコ見たいです」

この人は多分自分の変態性を隠すのをヤメたみたいだ…。

でもまぁ…今日で最後だしな。
寂しいし、思い残す事は無いようにしたいのは、俺も同じ。

ところでこの人、今日の夜から…どうするんだろ?
俺は俺で、まず明音さん無しの夜に慣れないと…。

昨日、俺は明音さんに告白した。

今の俺は自分で金銭を稼げないし、明音さんもまだ学生だ。
だから、準備が出来たら、その時正式に付き合おう…と。
明音さんは「はい」と答えてくれた。

血の繋がりは無くても、姉と弟がとなると…きっと難しいよな。
陰で色々言われたりするのかな。
俺達の両親はそんな事はしない人だけど…とりあえず驚くだろうし、
祝福してくれるかは…正直わからない。

でもそうなった時、明音さんを守れるようにならないと。
既に一線を超えてしまったけど、今の俺には明音さんと付き合う資格は無い。

…んだけど結局避妊も全然してないし、明音さんの薬に頼ってる。
ホント、ちゃんとしないと。

うん…ちゃんとする。

でも…ごめんなさい。

あと数時間だけ、溺れさせて欲しい。

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【せなか】同人マンガ『義理の姉との7日間生活-6』

注目度★★★★★

義理の姉との7日間生活-6

ふたりきり、6日目。
【内容】

全82p

表紙:1p

表紙(ロゴ無し):1p

扉絵:3p

キャラ紹介:1p

本編:65p

おまけ:11p

【ストーリー】

起きた時頭に浮かんだ言葉は、「時間が止まればいいのに」だった。

今日は明音さんと「恋人として過ごす日」。

そして、丸一日2人きりで過ごせる、最後の日。

時間は…4時前。

時計の長針を止めれないかと1分程願ってみたが、当然無駄だった。

明音さん…大好きな人と1日過ごせるのに、気分が暗い。

1秒が惜しいし、恨めしい。

昔、時間が止まった空間に2人きりで閉じ込められて

脱出するって内容のアニメを観た事がある。

あのアニメのキャラが心底羨ましい。

俺なら脱出なんてせず、ずっと明音さんとそこで暮らすのに。

そんな事考えてる時間すら勿体無い。

明日の夕方には、戻らなければいけない。

姉と、弟に。

やばい…そう考えるだけで泣きそうになる。

明音さんは…どんな気持ちなんだろう。

そう思っていると、明音さんが目を醒ました。

「眠れませんか?」

そういえば、3、4時間しか寝てない。

でも、それも当然だ。

小さい頃、日曜日の朝は決まって早起きだった。

学校は無く、何をするか考えるだけでワクワクして、

眠っている時間が勿体なかった。

そして、1日が終わりに近づくと、いつも思っていた。

「ずっと今日が続けばいいのに」

昨日の昼からろくに食べて無いから、腹が鳴る。

明音さんは朝食を作ると言ってくれたが、その時間すら惜しかった。

外は…晴れているらしい。

俺は、明音さんに提案する。

「コンビニ行かない?」

この時間なら、近所の人や友達に見られる可能性は低い。

もし見られて、何かあったら面倒だ。

俺はいいけど、責められるのは大人の明音さんだ。

早く大人になりたいな。

時間は止まって欲しいけど。

大人か…できれば身長は高くなりたいな。

少なくとも、明音さんよりは。

大学も、なるべくいいトコ出て、金銭をたくさん稼げるようになりたい。

大きい家に住んで、いい車に乗って、その車で休みの日は買い物や温泉に行ったり。

大人になったら…明音さんを幸せにしたいな。

俺達の家は静かな所にあってそれは良いんだけど、

住宅街でコンビニやスーパーに行くには、少し歩かないといけない。

普段はそれが面倒だと感じていたが、今はそれが嬉しかった。

夜道を明音さんとゆっくり歩く。手を繋ぎながら。

デートって…こんな感じなのかな。

住宅街を抜けて、階段を登る。この方が坂を登るより近道だ。

もう明るくなり始めてるけど、月が綺麗だった。

聞こえるのは遠くで一匹だけ、蝉の鳴き声だけ。

会話は無い。手を繋いだ時から2人とも黙ったまま。

でも、信じられないくらい幸せだ。

…それも、今日までなんだな。

何となく、明音さんも同じ気持ちなんだろうなってのが分かった。

俺と同じで、幸せだけど、憂鬱な…そんな気持ち。

だから、ちゃんと言葉にしないといけないと思った。

いつかの後悔が、背中を押す。

俺がどう思ってるか、伝えないと。

時間が過ぎるのは止められないから、「今」を大切にしたい。

俺の言葉を聞いた明音さんは、優しく笑ってくれた。

作り笑顔じゃない、本物の表情。

今日が終わる前に、もっとこの笑顔を見たいな。スマートフォン版では【表紙、表紙(ロゴ無し)】はブラウザ視聴のみ可能となっております。

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【せなか】同人マンガ『義理の姉との7日間生活-6』

注目度★★★★☆

義理の姉との7日間生活-6

【内容】
全82p
表紙:1p
表紙(ロゴ無し):1p
扉絵:3p
キャラ紹介:1p
本編:65p
おまけ:11p

【ストーリー】

起きた時頭に浮かんだ言葉は、「時間が止まればいいのに」だった。
今日は明音さんと「恋人として過ごす日」。
そして、丸一日2人きりで過ごせる、最後の日。

時間は…4時前。
時計の長針を止めれないかと1分程願ってみたが、当然無駄だった。

明音さん…大好きな人と1日過ごせるのに、気分が暗い。
1秒が惜しいし、恨めしい。
昔、時間が止まった空間に2人きりで閉じ込められて
脱出するって内容のアニメを観た事がある。
あのアニメのキャラが心底羨ましい。
俺なら脱出なんてせず、ずっと明音さんとそこで暮らすのに。

そんな事考えてる時間すら勿体無い。
明日の夕方には、戻らなければいけない。

姉と、弟に。

やばい…そう考えるだけで泣きそうになる。

明音さんは…どんな気持ちなんだろう。
そう思っていると、明音さんが目を醒ました。

「眠れませんか?」

そういえば、3、4時間しか寝てない。
でも、それも当然だ。

小さい頃、日曜日の朝は決まって早起きだった。
学校は無く、何をするか考えるだけでワクワクして、
眠っている時間が勿体なかった。
そして、1日が終わりに近づくと、いつも思っていた。
「ずっと今日が続けばいいのに」

昨日の昼からろくに食べて無いから、腹が鳴る。
明音さんは朝食を作ると言ってくれたが、その時間すら惜しかった。

外は…晴れているらしい。
俺は、明音さんに提案する。
「コンビニ行かない?」

この時間なら、近所の人や友達に見られる可能性は低い。
もし見られて、何かあったら面倒だ。
俺はいいけど、責められるのは大人の明音さんだ。

早く大人になりたいな。
時間は止まって欲しいけど。

大人か…できれば身長は高くなりたいな。
少なくとも、明音さんよりは。
大学も、なるべくいいトコ出て、マネーをたくさん稼げるようになりたい。
大きい家に住んで、いい車に乗って、その車で休みの日は買い物や温泉に行ったり。

大人になったら…明音さんを幸せにしたいな。

俺達の家は静かな所にあってそれは良いんだけど、
住宅街でコンビニやスーパーに行くには、少し歩かないといけない。

普段はそれが面倒だと感じていたが、今はそれが嬉しかった。

夜道を明音さんとゆっくり歩く。手を繋ぎながら。
デートって…こんな感じなのかな。

住宅街を抜けて、階段を登る。この方が坂を登るより近道だ。

もう明るくなり始めてるけど、月が綺麗だった。
聞こえるのは遠くで一匹だけ、蝉の鳴き声だけ。

会話は無い。手を繋いだ時から2人とも黙ったまま。
でも、信じられないくらい幸せだ。

…それも、今日までなんだな。

何となく、明音さんも同じ気持ちなんだろうなってのが分かった。

俺と同じで、幸せだけど、憂鬱な…そんな気持ち。
だから、ちゃんと言葉にしないといけないと思った。
いつかの後悔が、背中を押す。

俺がどう思ってるか、伝えないと。
時間が過ぎるのは止められないから、「今」を大切にしたい。

俺の言葉を聞いた明音さんは、優しく笑ってくれた。

作り笑顔じゃない、本物の表情。

今日が終わる前に、もっとこの笑顔を見たいな。

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【せなか】同人マンガ『義理の姉との7日間生活(5)(下)』

注目度★★★★★

義理の姉との7日間生活(5)(下)

ふたりきり、5日目、夜。
表紙:1p

キャラ紹介:1p

扉絵:3p

本編:53p

【ストーリー】

失敗した。

恋に堕ちてしまった。

彼に全て話した。

割愛はしたが、脚色はせず、私のしたことを全て。

自分から体の関係を結んでおきながら、身勝手の極みである事は

重々承知しているが、彼の告白を受けて、もはや他に方法は無かった。

なのに、彼の反応は素っ気ないものだった。

私は、失望を望んだのに。

私を見限り、本来あるべき幸福を見つけてほしかったのに。

できる限りの償いも、する覚悟だったのに。

でも彼は言う。

「今の私が好き」と。

何故か、涙が溢れてしまった。

涙を盾にする女にだけはなるまいと決めていたのに。

彼に抱きしめられて、いよいよ抑えが効かなくなった。

まるでコドモの様に泣いてしまった。

この感情が何なのか、理解出来ない。

ただ、あの出来事以降、今の今まで自分の中にあった何かが、

涙と共に溶けて行くような感覚があった。

彼に言われるままに、初めてゲームで遊んでみた。

私の隣ではしゃぐ姿を見ていると、普段落ち着いてはいても年相応の

少年なんだなと、改めて実感する。

途中、彼のスマホに着信。

お義母さんからだ。

見ないフリをしていた罪悪感が一気に広がり視界を覆う。

彼が通話している最中、まるで犯罪者の様に息を潜めた。

いや実際犯罪者なのだが。

それでも会話は聴こえて来る。

どうやらお父さんと話しているらしい。

彼が室外に出る。

何か私に聞かれるとマズい事でも話すつもりなのか。

もしかして、私達に起きた事を…?

いや、まさか…。

いけないと理解しつつも、聞き耳を立ててしまった。

彼がお父さんに伝えたのは、感謝の気持ちだった。

彼の実の父親は離婚後家を出て行ったらしい。

その後、彼の母…お義母さんがずっと辛そうにしているのを、

傍で見守って来た。

母親にある程度見切りをつけていた私と違い、まだ○く、甘えたい年頃の

彼にとってそれは…どれほどのトラウマだろうか。

それでも彼は、「母を幸せにしてくれてありがとう」と

感謝の気持ちを伝えている。

逃げてばかりの私と違い、自分や家族と向き合おうとしている。

前に進もうとしている。

恥ずかしい。

一瞬でも疑念を抱いた事。

なし崩し的に彼と、家族との事から

目を背けようとしていた事。

これほど自分に対する怒りと失望に満たされた事はかつて無い。

これ以上、自分を嫌いになりたくない。

彼のスマホを奪う様にして、お義母さんに感謝を伝えた。

そして…もういいだろう。

認めてしまおう。

健全な形ではなく、この先も私は彼にした事を後悔して

生きて行くだろう。

それでも、今この時彼を想う気持ちにだけは、一片の偽りも無い。

「私も…ハルさんが好きです」

改めて裸で向き合い、信じられない程心臓が跳ねる。

これが、好きな人との…。

彼の求める事には全て応えたい。

彼を幸せにしたい。その気持ちは膨れ上がる一方で、

かつて無い多幸感に満たされた。

…そうは言っても、自慰行為を見せて欲しいという彼の言葉に、

「はいわかりました」と直ぐに応じれる程、私の心臓は強く無い。

お父さんのワインをコップに注ぐ。

この飲み物のせいで失敗ばかりしてきたが、素面では彼の要求に

応える事は難しい。

だが、問題がある。

私は、お酒に弱い。

お酒を飲むと、起きた事を断片的にしか思い出せなくなる。

彼との時間を、一瞬たりとも忘れたくはない。

でも…あぁそうか。

私はある方法を思いつく。

不安だが、多分バレないだろう。

終わった後すぐに寝て、その後知らぬ存ぜぬで通してしまえばいい。

迷っている時間は無い。

もうすぐ、「5日目」が終わってしまうのだから…。

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【せなか】同人マンガ『義理の姉との7日間生活(5)(下)』

注目度★★★★★

義理の姉との7日間生活(5)(下)

ふたりきり、5日目、夜。
表紙:1p

キャラ紹介:1p

扉絵:3p

本編:53p

【ストーリー】

失敗した。

恋に堕ちてしまった。

彼に全て話した。

割愛はしたが、脚色はせず、私のしたことを全て。

自分から体の関係を結んでおきながら、身勝手の極みである事は

重々承知しているが、彼の告白を受けて、もはや他に方法は無かった。

なのに、彼の反応は素っ気ないものだった。

私は、失望を望んだのに。

私を見限り、本来あるべき幸福を見つけてほしかったのに。

できる限りの償いも、する覚悟だったのに。

でも彼は言う。

「今の私が好き」と。

何故か、涙が溢れてしまった。

涙を盾にする女にだけはなるまいと決めていたのに。

彼に抱きしめられて、いよいよ抑えが効かなくなった。

まるでコドモの様に泣いてしまった。

この感情が何なのか、理解出来ない。

ただ、あの出来事以降、今の今まで自分の中にあった何かが、

涙と共に溶けて行くような感覚があった。

彼に言われるままに、初めてゲームで遊んでみた。

私の隣ではしゃぐ姿を見ていると、普段落ち着いてはいても年相応の

少年なんだなと、改めて実感する。

途中、彼のスマホに着信。

お義母さんからだ。

見ないフリをしていた罪悪感が一気に広がり視界を覆う。

彼が通話している最中、まるで犯罪者の様に息を潜めた。

いや実際犯罪者なのだが。

それでも会話は聴こえて来る。

どうやらお父さんと話しているらしい。

彼が室外に出る。

何か私に聞かれるとマズい事でも話すつもりなのか。

もしかして、私達に起きた事を…?

いや、まさか…。

いけないと理解しつつも、聞き耳を立ててしまった。

彼がお父さんに伝えたのは、感謝の気持ちだった。

彼の実の父親は離婚後家を出て行ったらしい。

その後、彼の母…お義母さんがずっと辛そうにしているのを、

傍で見守って来た。

母親にある程度見切りをつけていた私と違い、まだ○く、甘えたい年頃の

彼にとってそれは…どれほどのトラウマだろうか。

それでも彼は、「母を幸せにしてくれてありがとう」と

感謝の気持ちを伝えている。

逃げてばかりの私と違い、自分や家族と向き合おうとしている。

前に進もうとしている。

恥ずかしい。

一瞬でも疑念を抱いた事。

なし崩し的に彼と、家族との事から

目を背けようとしていた事。

これほど自分に対する怒りと失望に満たされた事はかつて無い。

これ以上、自分を嫌いになりたくない。

彼のスマホを奪う様にして、お義母さんに感謝を伝えた。

そして…もういいだろう。

認めてしまおう。

健全な形ではなく、この先も私は彼にした事を後悔して

生きて行くだろう。

それでも、今この時彼を想う気持ちにだけは、一片の偽りも無い。

「私も…ハルさんが好きです」

改めて裸で向き合い、信じられない程心臓が跳ねる。

これが、好きな人との…。

彼の求める事には全て応えたい。

彼を幸せにしたい。その気持ちは膨れ上がる一方で、

かつて無い多幸感に満たされた。

…そうは言っても、自慰行為を見せて欲しいという彼の言葉に、

「はいわかりました」と直ぐに応じれる程、私の心臓は強く無い。

お父さんのワインをコップに注ぐ。

この飲み物のせいで失敗ばかりしてきたが、素面では彼の要求に

応える事は難しい。

だが、問題がある。

私は、お酒に弱い。

お酒を飲むと、起きた事を断片的にしか思い出せなくなる。

彼との時間を、一瞬たりとも忘れたくはない。

でも…あぁそうか。

私はある方法を思いつく。

不安だが、多分バレないだろう。

終わった後すぐに寝て、その後知らぬ存ぜぬで通してしまえばいい。

迷っている時間は無い。

もうすぐ、「5日目」が終わってしまうのだから…。

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【せなか】同人マンガ『義理の姉との7日間生活-5(中)』

注目度★★★★☆

義理の姉との7日間生活-5(中)

表紙:1p
キャラ紹介:1p
扉絵:3p
本編:66p

【ストーリー】

彼と初めて会ったのは、顔合わせの食事会。
お父さんの再婚するヒトに●●がいるというのは、再婚前から聞かされていた。

「…ハルです。よろしくお願いします」

「明音です…。よろしくお願いします」

彼との初対面で交わした言葉はその程度。以降、まともに会話した記憶は無い。
朝廊下ですれ違えば挨拶する程度。

私が彼位の年齢の頃、ほとんど●●●と会話した経験が無いせいか、彼との距離感を図りかねていた。どう接したら良いかまるで分からない。

ある日急に一緒に暮らす事になった義理の姉。彼は私をどう思っているのだろう。
私が彼なら…私になど話し掛けて欲しくは無い。
何の面白味も無ければ愛嬌も無い…つまらない女。

それに…もし変に距離を詰めてしまえば、また私の悪癖が顔を出しかねない。
男を見るなり、如何わしい感情を抱くクセ。

だからこのままで良いのかもしれない。

もう2年もすれば私も社会人になる。
それをきっかけにこの家を出れば良い。それまでの関係。
ただの同居人。

彼にはまだ未来がある。
私のような汚い女と、関わる必要なんて無いのだ。
どうかそれまで、何も起こりませんように…。

なのに私は懲りずに、彼との愛欲に身を委ねている。
過去から何も学ばない女。

だから彼に勘違いをさせた。

私の事を「好き」だなんて…。
きっと彼は性欲と愛情を取り違えているのだろう。

だから彼に話した。私の過去を包み隠さず。

私がしてきた事を知れば幻滅するだろう。
百年の恋すら冷めるはず。

どう償おうか…とりあえずこの家からは、就職を待たずに出るべきだろう。

数年距離を置けば、彼にも恋人ができ、私への一時の感情など
綺麗に消えて無くなるはず。

ただ…私の彼への想いは

いつ消えてくれるのだろう…。

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【せなか】同人マンガ『義理の姉との7日間生活-5(上)』

注目度★★★★★

義理の姉との7日間生活-5(上)

姉の過去
※注意※

おねショタ描写無し

ヒロインの過去編です

【内訳】

表紙:1p

キャラ紹介:1p

扉絵:3p

本編:70p

【ストーリー】

「平凡」を絵に描いた様に、可も無く不可も無く、平坦で刺激は無く、大きな挫折も無く、成功も無い。そんな人生を1◯年送って来た。

その中で唯一と言っていい大きな出来事。

母の浮気、そして父との離婚。

昔から母の興味が私に向かう事は少なかった様に思う。

ならば虐待や育児放棄をされていたのかと、それも違う。

食事も作っていたし、父兄参加の学校行事にも顔を出していた。

だがその中で、母が私に笑顔を向けた記憶が無い。逆に怒られた記憶も無い。

テストでいい点を取っても、家の物を落として割ってしまっても、母は大きな反応をする事は無かった。

私が高校に入学した後に、両親は離婚した。

原因は母の浮気だが、これに関して一つ、私は父に隠している事があった。

母が浮気している事を、私は知っていた。

ある日偶然、見てしまったのだ。母が、見知らぬ男性と腕を組んで歩いている姿を。

少なからずショックを受ける自分に驚いたが、それは母が浮気していたからでは無い。

その男性に向ける、母の初めて見る「笑顔」。

その瞬間何となく理解してしまった。

母にとって子育ては義務だったのだと。

産まれた子供は育てなくてはいけない。

ただ別に産みたかった訳ではない。

スケベな感覚の失敗か、周囲からの圧力か、もしくは父の願いだったのか。

果たして私は、望まれて生を授かったのか?

ただこれだけは理解出来た。

母は私に興味が無かったのでは無く、疎ましかったのだ。

父では無い男性に向けられる、「女」としての母の表情がは、あまりにも雄弁だった

離婚して間も無く、父は仕事を休みがちになり、遂には休職してしまった。

嗜む程度だったお酒の量も増え、毎日部屋でうなだれている。

無口だが真面目で優しかった父をここまで堕落させる程、父は母を愛していたのか。

愛…好き…概念では知っているが、実感として理解出来ない言葉。

平凡を絵に描いた様に、可も無く不可も無く、平坦で刺激は無く、大きな挫折も無く、成功も無く、好きも嫌いも無ければ、愛とも縁遠く…その内に年老いて独り土に還るのだろう。

それが、三澤明音の人生なのだろう。

だから、私に関わらないで欲しい…他人との会話は息が詰まる。クラスメイトというだけで、関わった事すらないのに。

彼女達は言葉を続けた。

「三澤さんさぁ、合コンとか興味ない?」

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【せなか】おおね●●●●●●描写無し『義理の姉との7日間生活-5(上)』

注目度★★★☆☆

義理の姉との7日間生活-5(上)

※注意※
おね●●●描写無し
ヒロインの過去編です

【内訳】
表紙:1p
キャラ紹介:1p
扉絵:3p
本編:70p

【ストーリー】
「平凡」を絵に描いた様に、可も無く不可も無く、平坦で刺激は無く、大きな挫折も無く、成功も無い。そんな人生を17年送って来た。
その中で唯一と言っていい大きな出来事。

母の浮気、そして父との離婚。

昔から母の興味が私に向かう事は少なかった様に思う。
ならば虐●や育児放棄をされていたのかと、それも違う。

食事も作っていたし、父兄参加の学校行事にも顔を出していた。
だがその中で、母が私に笑顔を向けた記憶が無い。逆に怒られた記憶も無い。
テストでいい点を取っても、家の物を落として割ってしまっても、母は大きな反応をする事は無かった。

私が●●に入学した後に、両親は離婚した。
原因は母の浮気だが、これに関して一つ、私は父に隠している事があった。

母が浮気している事を、私は知っていた。

ある日偶然、見てしまったのだ。母が、見知らぬ男性と腕を組んで歩いている姿を。

少なからずショックを受ける自分に驚いたが、それは母が浮気していたからでは無い。
その男性に向ける、母の初めて見る「笑顔」。

その瞬間何となく理解してしまった。

母にとって子育ては義務だったのだと。

産まれた●●は育てなくてはいけない。
ただ別に産みたかった訳ではない。

Hな悦楽の失敗か、周囲からの圧力か、もしくは父の願いだったのか。
果たして私は、望まれて生を授かったのか?

ただこれだけは理解出来た。

母は私に興味が無かったのでは無く、疎ましかったのだ。
父では無い男性に向けられる、「女」としての母の表情がは、あまりにも雄弁だった

離婚して間も無く、父は仕事を休みがちになり、遂には休職してしまった。
嗜む程度だったお酒の量も増え、毎日部屋でうなだれている。

無口だが真面目で優しかった父をここまで堕落させる程、父は母を愛していたのか。

愛…好き…概念では知っているが、実感として理解出来ない言葉。

平凡を絵に描いた様に、可も無く不可も無く、平坦で刺激は無く、大きな挫折も無く、成功も無く、好きも嫌いも無ければ、愛とも縁遠く…その内に年老いて独り土に還る。

それが、三澤明音の人生なのだろう。

だから、私に関わらないで欲しい…他人との会話は息が詰まる。クラスメイトというだけで、関わった事すらないのに。

彼女達は言葉を続けた。

「三澤さんさぁ、合コンとか興味ない?」

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【せなか】同人マンガ『兄ちゃんの彼女』

注目度★★★☆☆

兄ちゃんの彼女

おね●●●逆転無し

全61p+表紙:1p
扉絵:3p
キャラ紹介:2p
本文:56p

【内容】
帰って来ると、兄ちゃんの彼女さんが家に来てた。
会ってないけどわかる。
隣の兄ちゃんの部屋から声が漏れてるから。

ただ、話し声じゃない。

女の人の、スケベな声。
ベッドがギシギシいって、手を叩く様な音が聞こえる。

僕はこの声を聞いてると、ドキドキして、1人でスケベな事をしてしまう。
きっとバレたら凄く怒られるんだろうな…。

トイレに行った時、ちょうど彼女さんが帰る所で、挨拶された。
背が高くて、綺麗で、いい匂いがした。

ある日、また彼女さんが家に来た。

ただ、今日はいつもと違う。

兄ちゃんが旅行で、家に居ない。
もしかして知らずに来ちゃったのかな。

兄ちゃんが留守だと伝えると、彼女さんは「知ってるよ」と答えた。

じゃあ何で来たんだろう…

「弟くん?」

彼女さんは言う。

「お姉さん(わたし)でオナニーしたでしょ?」

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【せなか】同人マンガ『兄ちゃんの彼女』

注目度★★★☆☆

兄ちゃんの彼女

おね●●●逆転無し

全61p+表紙:1p
扉絵:3p
キャラ紹介:2p
本文:56p

【内容】
帰って来ると、兄ちゃんの彼女さんが家に来てた。
会ってないけどわかる。
隣の兄ちゃんの部屋から声が漏れてるから。

ただ、話し声じゃない。

女の人の、スケベな声。
ベッドがギシギシいって、手を叩く様な音が聞こえる。

僕はこの声を聞いてると、ドキドキして、1人でスケベな事をしてしまう。
きっとバレたら凄く怒られるんだろうな…。

トイレに行った時、ちょうど彼女さんが帰る所で、挨拶された。
背が高くて、綺麗で、いい匂いがした。

ある日、また彼女さんが家に来た。

ただ、今日はいつもと違う。

兄ちゃんが旅行で、家に居ない。
もしかして知らずに来ちゃったのかな。

兄ちゃんが留守だと伝えると、彼女さんは「知ってるよ」と答えた。

じゃあ何で来たんだろう…

「弟くん?」

彼女さんは言う。

「お姉さん(わたし)でオナニーしたでしょ?」

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【せなか】同人マンガ『兄ちゃんの彼女』

注目度★★★☆☆

兄ちゃんの彼女

おね●●●逆転無し

全61p+表紙:1p
扉絵:3p
キャラ紹介:2p
本文:56p

【内容】
帰って来ると、兄ちゃんの彼女さんが家に来てた。
会ってないけどわかる。
隣の兄ちゃんの部屋から声が漏れてるから。

ただ、話し声じゃない。

女の人の、スケベな声。
ベッドがギシギシいって、手を叩く様な音が聞こえる。

僕はこの声を聞いてると、ドキドキして、1人でスケベな事をしてしまう。
きっとバレたら凄く怒られるんだろうな…。

トイレに行った時、ちょうど彼女さんが帰る所で、挨拶された。
背が高くて、綺麗で、いい匂いがした。

ある日、また彼女さんが家に来た。

ただ、今日はいつもと違う。

兄ちゃんが旅行で、家に居ない。
もしかして知らずに来ちゃったのかな。

兄ちゃんが留守だと伝えると、彼女さんは「知ってるよ」と答えた。

じゃあ何で来たんだろう…

「弟くん?」

彼女さんは言う。

「お姉さん(わたし)でオナニーしたでしょ?」

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【せなか】同人マンガ『兄ちゃんの彼女』

注目度★★★☆☆

兄ちゃんの彼女

おね●●●逆転無し

全61p+表紙:1p
扉絵:3p
キャラ紹介:2p
本文:56p

【内容】
帰って来ると、兄ちゃんの彼女さんが家に来てた。
会ってないけどわかる。
隣の兄ちゃんの部屋から声が漏れてるから。

ただ、話し声じゃない。

女の人の、スケベな声。
ベッドがギシギシいって、手を叩く様な音が聞こえる。

僕はこの声を聞いてると、ドキドキして、1人でスケベな事をしてしまう。
きっとバレたら凄く怒られるんだろうな…。

トイレに行った時、ちょうど彼女さんが帰る所で、挨拶された。
背が高くて、綺麗で、いい匂いがした。

ある日、また彼女さんが家に来た。

ただ、今日はいつもと違う。

兄ちゃんが旅行で、家に居ない。
もしかして知らずに来ちゃったのかな。

兄ちゃんが留守だと伝えると、彼女さんは「知ってるよ」と答えた。

じゃあ何で来たんだろう…

「弟くん?」

彼女さんは言う。

「お姉さん(わたし)でオナニーしたでしょ?」

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